Travis Japan 並びに 松田元太くんに落ちた話
2年ぶりの記事でいきなり～！という感じですが、
タイトル通り、
Travis Japan 松田元太くんに落ちました。
ことのきっかけは、Hey!Say!JUMPドームツアー2019-2020『PARADE』の名古屋公演。実は私は今回のツアーでJUMPひいてはジャニーズから卒業しようと思っていました。理由は単純で、就職してからというもの、学生の時のように追いかける時間的・精神的余裕がなくなっていて、いつしか自担から気持ちが離れていたからです。(追いかけきれない自分に嫌気がさしただけで、元自担に原因はないのであしからず。いまも木曜朝は楽しくお姿拝見してます。)そんな状態でのツアー参戦だったので、気持ちもそぞろで、セトリやましてバックに誰がついているかなど全く確認していませんでした。会場でトラジャのうちわを持つ人を見かけて『？』と思ったくらい。入場前に友人からバックがトラジャだと教えてもらった時、あ～夢のハリウッドの子たちね～なんとなくわかる～レベルの知識の薄さで、特段バックのトラジャに対しての意識がないまま開演を迎えました。
名古屋公演でのトラジャに対する最初の印象は、『ダンスに華があって、顔がいい人たち』。あくまでバックなんだけど目を引くというか、思わずトラジャを双眼鏡で追ってしまう瞬間が何回もあって、そして7人とも当然に顔がいいわけなんですけど、特に松田元太くん？！私の知ってるSexy松の松田元太くんと同一人物ですか？こんなゴリゴリのイケメンだった？！という衝撃。おもわず終演後、センター分け黒髪は松田元太くんであっているよね？と友人に確認した。
そして東京公演。奇跡のアリーナ花道横。デジチケ発券時に狂喜乱舞するオタクの1人と化すなど、一通りの儀式を終え迎えた開演。この神席はジャニオタ人生最後のはなむけか～と感慨深くなっているのもつかの間、MCで『トラジャこんなトンチキ集団なの？！』と衝撃が走ります。ダンスにストイックで、硬派な集団だと勝手に思い込んでいたので、松田元太くんが「僕フリーダンス得意なんすよ！JUMPおにーたん達なんか歌ってください！」とか言い始めた時はシンプル腰抜かした。硬派イケメンの典型みたいな顔しているのに、中身はもしかしてネジ5本くらいぶっ飛んでる人なのか…？思っていたのと違うぞ…？と混乱。そこから畳みかけるように、Lock Lockで披露されたとんでもない色気と腹チラに更に混乱。松田元太がわからない。だけどなぜか目が離せない…
松田元太くんという人物を知るために、私はジャニーズJr.チャンネルという名のアマゾンの奥地へと足を踏み入れました。正確にはチャンネル開設当初から、美少年ちゃんを中心にほそぼそと拝見していたので足は踏み入れていたですが、トラジャはぬるぬる相撲をななめ見したレベル。見るべき動画100本近くあるやんけ？！と途方に暮れたのもつかの間、お正月の3日間ですべて視聴完了。松田元太くんは硬派一徹でもネジ5本外れた人でもなく、とっても素直でちょっぴりおバカで、だけど気が遣えて『愛』がある人で、そして芯が強い人だと知りました。素顔4のインタビューなんかは特にそれを実感して、Travis Japanに対する愛の深さ、そしてスノストデビューに対する悔しい思いと絶対にこの7人でデビューするという強い思いを痛い程感じて、グッと腕を掴まれたような感覚に陥りました。もう好きになる以外の選択肢が無かった。
こうしてPARADE出のTravis Japan松田元太担が爆誕しました。
正直トラジャを推すことには葛藤もあって、というのもジュニア界隈はなんとなく新参者が入りにくいイメージがあったのと、トラジャの頑張りが必ず報われる保証がある世界ではないゆえ、もどかしい思いに駆られることがきっとあると思ったからです。
でもトラジャを好きになって、どんぐりをころころしたり、節分カウントダウンにズッコケたり、Мステ単独出演にドキドキしたり、単独コンサートが決まって飛び跳ねて喜んだり…平凡な日常が一気に楽しくなって、トラジャの推し事にこんなにも『幸』が溢れていることが嬉しくて仕方がなかったです。オリンピックのイベントに出演が決定したり、少しずつトラジャの頑張りが報われていると実感できる瞬間もあってワクワクしました。
と同時に、なんで早くトラジャに、松田元太くんに気付けなかったんだろうと後悔も感じ始めました。トラジャに松松が入ったこともリアルタイムで耳には入っていたし、少クラだって18年冬くらいまでは欠かさず見ていたから、 気付けた瞬間なんてたくさんあった。初の横アリ単独公演も主演舞台も、8・8だって私はなにも追えていない。その事実はとてもつらいし、『一生のうち一度はやってみたいことは？』と聞かれたら私も元太くんと一緒で『タイムスリップ』と答えたいくらい。
だけど、元太くんが『全員俺の沼に落としてやる』と思ってステージに立っていること、JUMPのバックについたことはトラジャから山田くんにお願いしたことがきっかけだったことを知って、彼らが掴んだチャンスの場で、私はトラジャに気付くことができたのだとわかって、トラジャにあのタイミングで出会えたことを誇りに思えるようになりました。胸を張ってPARADE出のトラジャ担と言える。なぜなら、それが彼らの頑張りの結果だから。
というわけで、少し長くなりましたが、私がトラジャ松田元太くんに落ちた話でした。ジャニーズから卒業するどころか、ジャニオタライフ第二幕～ジュニア編～が幕を開けたから人生なにが起こるかわかりませんね。
最後に
Travis Japan松田元太くんに本当に出会えてよかった！
アイドルという道を選んで、誇り高くステージに立つ元太くんのことあいしてまーーす♡
元太くんの空高い夢が叶いますように！！
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